目標

【保育士5年目の目標】園の中心として働き、自分の人生についても考える

保育士5年目の目標
悩むうさぎ保育士
悩むうさぎ保育士
保育士になって5年目になった。園から求められることがたくさん増えてやりがいも感じている。

5年目はどんな目標を立てたらいいのかな?

一方で、園から求められることが重荷になりつつもあり、自分の将来についても考えるようになった。

今年で25歳になるし、自分の将来についても見つめなおしたい。

 

このようなうさぎ保育士の悩みを解決していきます。

 

この記事の内容は以下の通りです。

  • 5年目保育士の目標例文紹介
  • 目標を立てる理由
  • 具体的な目標の立て方
  • 保育士の将来について

 

この記事の筆者は次の通りです。

どーの先生とは
  • 現役保育士
  • 保育士歴5年
  • 新卒保育士の採用&研修担当
  • 当サイトの運営者

 

このような実績があり、現在も現場で働く現役の保育士です。

現場の生の声を拾い上げることができるので、かなり信頼性の高い情報だと思います。

 

また妻も保育士をしていて、1児の父親としての側面も持ちます。

子どもの保育園への送り迎えやお風呂、寝かしつけなど育児についての経験値も豊富です。

 

どーの先生
どーの先生
このような経験をしている保育士は少なく、かなり貴重な情報になりますのでぜひ参考にしてください。

 

ではさっそく、本題に入っていきましょう。

保育士5年目の目標例文

まずは、保育士5年目の目標例文を5つ紹介します。

目標を考えるときの参考にしてください。

 

保育士5年目の目標例文
  • 園の保育方針を理解し、自分の経験を活かして後輩の育成に力を入れる。また、研修などにも積極的に参加し、自分自身のスキルアップに努める。
  • 子どもの姿を丁寧に捉え、各場面での細かい子どもの様子の変化に柔軟に対応し、子どもが伸び伸びと安心して過ごすことができる環境づくりを行う。
  • 子どもの発達段階を正確に把握し、保護者支援に役立てたり、ほかの保育士にアドバイスしたりして園全体で子どもたちの健やかな成長が見守れるようにサポートできるようにする。
  • 季節行事の中心として活動を盛り上げ、企画を考えたり、ほかの保育士と協力したりしてやりがいを持って働くことができる環境の充実に努める。
  • 保護者の悩みを真摯に受け止め、一緒に問題解決に努めたり、試行錯誤したりして信頼関係を気づき、子どもが安心して過ごせるようにする。

 

上記5つを紹介しました。

 

どーの先生
どーの先生
「こんな感じのことが書きたいんだけど・・・。」や「こんな言葉で大丈夫?」などの相談も受け付けておりますので、どんどんお問い合わせください。

 

お問い合わせ

保育士が目標を立てる理由

悩むうさぎ保育士
悩むうさぎ保育士
保育士5年目の目標例文は参考になったけど、保育士はどうして目標を立てるの?

目標を毎年立てるのは面倒くさいし、考えるのもしんどい。

目標を考える作業無くならないかな・・・。

 

次は、保育士が目標を立てる理由についてみていきます。

 

結論から言うと、保育所保育指針に定められているからということになります。

 

保育所保育指針第5章の職員の資質向上には、以下のように示されています。

第1章から前章までに示された事項を踏まえ、保育所は、質の高い 保育を展開するため、絶えず、一人一人の職員についての資質向上及び職員全体の専門性の向上を図るよう努めなければならない。

保育所保育指針より引用

 

さらに、保育所保育指針第5章、第一節の保育所職員に求められる専門性では、以下のように定められています。

子どもの最善の利益を考慮し、人権に配慮した保育を行うためには、 職員一人一人の倫理観、人間性並びに保育所職員としての職務及び責 任の理解と自覚が基盤となる。 各職員は、自己評価に基づく課題等を踏まえ、保育所内外の研修等 を通じて、保育士・看護師・調理員・栄養士等、それぞれの職務内容に応じた専門性を高めるため、必要な知識及び技術の修得、維持及び 向上に努めなければならない。

保育所保育指針より引用

 

悩むうさぎ保育士
悩むうさぎ保育士
頭が痛くなってきた・・・。

 

要約するとこのようなことが書かれています。

保育所保育指針の要約
  • 専門性を高めて保育内容を充実させて
  • 子どものお手本となる大人になって
  • 子どもの最善の利益を保障して

 

これだけだと少しわかりづらいので、内容を深掘りしていきます。

専門性を高めて保育内容を充実させる

保育現場に求められるものは、時代の流れとともに大きく変化します。

近年の事例を挙げると、待機児童問題や幼保連携の動きがあります。

 

実際に保育所保育指針も改訂され、幼稚園教育要領とほぼ同じ条文が記載されるようになりました。

今後の保育園では、文字の読み書きや数字、簡単な計算などの簡単な教養も求められることが予想されます。

 

うさぎ保育士
うさぎ保育士
園によっては導入が進んでいて、英会話など独自の教養を行っているところもあるよね。

 

もちろん、保育スキルを磨くことも重要です。

ピアノ、製作、絵本、運動、生活動作など、どれも子どもが成長していくうえで重要な要素の1つです。

保育スキルを磨き、ほかの保育士にはない自分だけの武器を作り上げていくことが大切になってきます。

倫理観や人間性を高め子どもの理想となる

保育士は子どもにとって初めての先生であり、幼少期の土台作りを果たす重要な役割を担います。

子どもの大切な時期を預かる保育士が倫理観に欠けて協調性がなく、人として尊敬できなければどうなりますか?

 

涙を流すうさぎ保育士
涙を流すうさぎ保育士
子どもの成長に不安を感じるわ・・・。

 

つまり保育士は常に倫理観や人間性を高め、子どもの理想の大人になることが求められます。

そのためには常に学び続けることが必要です。

子どもの成長に合った保育を行い、子どもの最善の利益を保障するため

近年はグレーと呼ばれる子どもが増え、子どもへの配慮に気を遣う事例も増えてきました。

その結果、障害についての知識を深めたり、関わりが増えたりする保育士さんも多くなりました。

 

悩むうさぎ保育士
悩むうさぎ保育士
トイトレが遅れたり、集団活動が苦手だったりして特別な配慮が必要だよね。

 

他にも偏食がある子ども、体力が少ない子、発達がゆっくりな子、成長が早い子など様々な個性や特徴が見られます。

 

こう言った子どもたちが自分らしく成長していくためには、保育士の成長やスキルが必須だと感じます。

保育士5年目の目標の立て方

悩むうさぎ保育士
悩むうさぎ保育士
保育士が目標を立てる理由は理解したけど、どうやって目標を立てたらいいの?

どーの先生は文章力があるからスラスラ目標を立てられるけど、一般人には無理。

簡単に目標が立てられるようにアドバイスしてよ。

 

次は、このようなうさぎ保育士の悩みを解決していきます。

 

4年目の目標を振り返る

まずは、4年目の目標を振り返り、達成できたことと達成できなかったことに分けます。

例えば、前回「クラスリーダーと積極的にコミュニケーションを取り、問題解決やサポートを行い、クラスリーダーの負担を減らす」という目標を立てたとしましょう。

 

目標を考える前に、上記の目標を達成することができたかどうかを整理します。

  • クラスリーダーとコミュニケーションを取れたのか
  • 問題解決やサポートができたのか
  • クラスリーダーの負担を減らすことはできたのか

 

上記目標だと一人で整理することが難しいので、去年のクラスリーダーと話し合い、自分を見つめ直すことでより一層の成長につながります。

 

どーの先生
どーの先生
第三者からの意見は、本当に参考になるものばかり。

 

目標を整理することで新しい課題や問題点が見つかるので、こう言った問題を目標に据えるといいでしょう。

 

具体例

  • コミュニケーション不足

→なぜ、コミュニケーションが不足したのかの原因を考える

  • 問題解決しなかった

→なぜ、問題解決に至らなかったのか。

  • リーダーの負担を減らせなかった

→その原因は

 

自分事として考えることで、原因を突き止めることが可能です。

自分が理想とする保育士を思い浮かべる

保育士になった経緯は人それぞれだと思いますが、憧れる保育士やこんな保育士になりたいなどの理想があると思います。

理想の保育士になるために、自分はどんなことをしなければいけないのかどういったスキルが必要なのかを考えることで目標のヒントになります。

 

具体例

  • リトミックの先生のように自分のピアノスキルを活かしたい

→リトミックを学ぶ、リトミックの先生に教えてもらう

  • ○○先生のように頼れる保育士になりたい

→子供の成長について学ぶ、ほかの保育士とのかかわりを深める

 

どーの先生
どーの先生
保育士には色々なタイプがいて、それぞれに良さがあります。

 

自分が理想とする保育士を見つけるということは、今後の保育士ライフを大きく左右します。

まだ見つかっていない保育士さんは、自分を見つめなおすいい機会になりますよ。

保育について常に勉強をする

保育には正解がありません。

子どもによってかける言葉が違うし、好きな遊び、好きな先生も異なります。

また、保育に関する研究は今も行われていて、新しい情報もドンドン更新されています。

 

どーの先生
どーの先生
新しい情報を取り入れることは、簡単なことではありません。

本を読んで知識を取得するには、膨大な時間を有します。

 

しかし、このように学ぶからこそ成長するわけでして、知識は大きな武器になります。

1年目から常に勉強してきた保育士と勉強していない保育士とでは大きな差が出て当然です。

 

どーの先生
どーの先生
あなたと同じ経験年数の保育士と差がついていませんか?

 

目標を立てるためには、知識や経験が必須です。

日々、試行錯誤し、新しい情報を取り入れるように心がけましょう。

 

もっと詳しく目標の立て方が知りたい保育士は、こちらの記事を参考にどうぞ。

【保育士の目標の立て方】今から1人で目標が立てられる方法

保育士5年目は人生の分岐点

どーの先生
どーの先生
この章は、あなたの保育士人生について考える時間です。不要な方は飛ばしてOK。

 

保育士5年目は短大卒で25歳、大学卒で27歳になります。

この年齢は、人生を一番楽しめる時期であると同時に将来を考える上で重要な期間になります。

 

結婚を例に出すと女性の初婚率は25~29歳が最も高く、以後減少傾向です。

https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2017/29pdfhonpen/pdf/s1-2.pdf 少子高齢化対策

 

また、転職市場の統計データを見ても、25~29歳が最も活発に行われていることがわかります。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/19-2/dl/gaikyou.pdf

 

つまり、25~29歳までの期間が人生で最も重要な局面で、人生の転機を迎えていることになります。

結婚や出産、子育てなどライフスタイルに大きな変化が起こります。

 

仕事面に関して言えば、保育士として働くか別の仕事も経験するかを決めることができる最後の場面です。

正直に言って30歳過ぎて、保育士以外の仕事に就くのはかなり厳しいです。

 

2021年7月4日現在において、待機児童問題が話題となっており保育士という仕事は安心できる状態です。

しかし少子高齢化が進む日本において、保育園の需要が少なくなるのは目に見えており今後ますます加速されるのが予想されます。

 

どーの先生
どーの先生
保育士は安泰な仕事ではなく、自分の保育スキルが必要とされるように磨き続けなければいけません。

保育士5年目は園の中心かつ人生の岐路でもある

今回は、保育士5年目の目標について見てきました。

保育士5年目は、園の中心人物として園の方針を理解して後輩の指導を行う重要なポジションです。

 

どーの先生
どーの先生
もちろん人それぞれに考え方があるので、どのような目標を立てても問題はありません。

目標の立て方がわからないなと感じる保育士さんは参考にしてください。

 

保育士はやりがいがあって、魅力のある仕事です。

子どもの成長を肌で感じることができ、0歳から見ていた子どもが小学校に上がるときはマジで泣けます。

とは言え、保育士5年目は人生を大きく左右する時期ですから目標を考えるだけでなく自分の人生についても見つめなおしてください。

 

転職をして年収を上げたり、待遇を変えたりすることもできます。

保育士を続ける選択をする人は、転職も視野に入れてみてくださいね。

知らなきゃ損!保育士転職サイトのおすすめランキング【現役保育士が徹底解説】

 

以上、保育士5年目の目標についてでした。

 

どーの先生
どーの先生
他にも保育に役立つ情報を発信しています。

お時間の許す限り、覗いてみてくださいね。

 

ABOUT ME
どーの先生
現役保育士です。保育士として働きながら、保育士の役立つ情報をブログで発信しています。保育士歴は5年目で、新卒採用担当・新卒研修担当も担っております。保育士になる方法や指導案の書き方など、保育士の悩みをどんどん解決していきます。

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